<SJ-410シリーズ>

<スペック>
メーカー ミツトヨ
型式 SJ-411
用途 表面粗さ測定器
ワークエリア 縦400mm×横400mm×高さ300mmまで
対応規格 JIS1982/JIS1994/JIS2001/ISO1997/ANSI/VDA
測定可能パラメーターRa,Rq,Rz,Rp,Rv,Rt,R3z,Rsk,Rku,Rc,RPC,RSm,Rmax,Rz1max,S,HSC,Rzjis,Rppi,RΔa,RΔq,Rlr,Rmr,Rmr(c),Rσc,Rk,Rpk,Rvk,Mr1,Mr2,A1,A2,Vo,λa,λq,Lo,Rpm,tp,Htp,R,Rx,AR,W,AW,Wx,Wte
最大評価長さ 25㎜
<表面粗さとは>
精密測定における「表面粗さ」とは、物体表面の細かい凹凸の程度を評価する指標です。
単に見た目のキレイさを表すだけでなく、物体表面の機能に関係する値です。
例えば表面粗さの値が大きいと、摩擦抵抗が大きくなったり、気密性・油密性が悪くなるといった状況が発生します。
部品の表面粗さを管理することで、製品の品質を確保することができます。
この品質には機械的な性能のほかに、人間の視覚、触覚に訴えかけ高級感を演出する効果もあります。